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国内のビックカメラ、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド、ヨドバシカメラなどで決算可能に

「Android Pay」日本上陸! 楽天 Edy決済で国内47万以上の店舗に対応

2016年12月13日 17時36分更新

 グーグルは12月13日、Androidスマートフォン用のデジタルウォレット「Android Pay」を国内で提供開始することをGoogl Blogで明らかにした。Android Payの提供は日本で9ヵ国目となる。

 楽天 Edyとの提携により、国内のビックカメラ、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド、ヨドバシカメラなど国内47万以上の楽天 Edy対応店舗でAndroid Payによる支払いが可能になる。

 利用には、対応Androidスマートフォン(Android 4.4 Kitkat以上)にGoogle PlayよりAndroid Payアプリ(無料)をダウンロードする必要がある。アプリから対応している電子マネーを追加でき、すでにモバイル楽天 Edyを利用している場合は所持しているアカウントをAndroid Payに連携できる。Android Payからの入金はアプリ経由のクレジットカードか、楽天 Edy対応店舗での直接入金に対応する。

 支払いの際は、スマートフォンを電子マネーリーダーにかざすだけ完了する。アプリで取引内容や購入履歴を確認できる。また、楽天ポイントカードなどのAndroid Pay対応ポイントプログラムの情報もアプリ内に追加可能だ。

 2017年には、フェリカネットワークスとの連携によりAndroid Payに対応する電子マネーの種類を増やす予定だという。

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