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世界市場シェアトップのTP-Linkが日本市場に殴り込み!

爆速3150Mbps! 無線LANルーター「Archer C3150」はオススメだ!!

2016年12月15日 11時00分更新

文● 林佑樹 編集○ハイサイ比嘉
提供: ティーピーリンクジャパン(TP-Link)

エントリー向け「Archer C7」、日本市場向け「Archer C55」も注目

 最後になってしまったが、エントリー向け「Archer C7」、日本市場向け「Archer C55」も掲載しておこう。「Archer C7」はひとり暮らしで、PC、スマートフォン、ゲーム機をそれぞれ1台ずつ利用しているといった環境に特にオススメだだろう。「Archer C55」は、接続したWi-Fiデバイスのネットアクセスできるか管理できる、ペアレンタルコントロール機能も備えている。

「Archer C7」は、5GHz帯用外付けアンテナ×3、2.4GHz帯用内蔵アンテナ×3を搭載。2.4GHz帯で450Mbps、5GHz帯で1300Mbpsまで対応

有線LAN(1000BASE-T)×4、USB 2.0端子×2もアリ

「Archer C55」。日本市場向けに用意されたベーシックな無線LANルーター。2.4GHz帯で300Mbps、5GHz帯で867Mbpsにまで対応し、5GHz帯用のアンテナ×3もアリ

有線LAN端子のうち、WAN用は1000BASE-Tで、LAN用は10/100BASE-TXとなっている

安定したネットワーク環境がほしいなら「Archer C3150」か「Archer C9」

 「Archer C3150」を中心にチェックしてきたが、店頭想定価格1万9800円(税別)の製品としてはやたらとハイスペックな印象だ。カタログスペックを信用せずに負荷をかけてテストしてみたのだが、ネットワークが不安定になることはなかった。複数のストリーミングが当たり前になりつつある環境にちょうどいい製品だといえ、安定した無線LAN環境を構築したい方に「Archer C3150」はオススメしやすい。

 一方、「Archer C9」もコストパフォーマンスのいい製品に仕上がっている。なかなかデキがいいので、「Archer C9」から検討してみて、不足しそうであれば「Archer C3150」を選ぶといった選び方でもいいだろう。「Archer C3150」「Archer C9」ともマニュアルと設定項目などは分かりやすく、初心者がまごつくことは少ないはずだ。

 どうしても迷うよう場合は、PC/スマートフォンを問わず、クライアントとなる機器をできるかぎりワイヤレス接続したいという方なら、「Archer C3150」を選んでおくと満足度が高いだろう。スマートフォンなどはワイヤレスでつなぎ、PCは有線LANで接続するというスタイルであれば、「Archer C9」がしっかり役立ってくれるはず。無線LANルーターを購入する機会があるなら、TP-Link製品は必ずチェックするべきだ。

(提供:ティーピーリンクジャパン(TP-Link))

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