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プロジェクトを手軽に完璧に管理できる「マンモスプロジェクト」を体験してみた

2016年11月23日 06時30分更新

4つのタスクビューで直感的に漏れなく管理できる

 「マンモスプロジェクト」では登録したタスクを4つのUIで確認できる。最初に表示されるのが「リスト」ビューだ。タスクを登録したら、「プロジェクトマップ」ビューを開いてみよう。登録したタスクが左側に並んでいるので、右側にドラッグ&ドロップして配置する。次にそのタスクに重ねるようにして次のタスクをドロップすると、その後ろに追加され、ラインが引かれるのだ。

タスクをマップにドラッグ&ドロップする

次のタスクを重ねてドロップする

最初のタスクの後ろにタスクを追加できた

タスクを並べてみる

複数のタスクに紐付けることもできる。また、特定の関係性を解除するには、タスクの上の「-」(マイナス)マークをドラッグして上のタスクにドロップする

緑色のラインが消えた

タスクに着手したり、完了したらステータスを変更する

 「カンバン」ビューはステータスごとにタスクを一覧できる。誰がどんなタスクを実行しているのかがすぐにわかるのだ。初期状態では「やること」「作業中」「確認中」「完了」の4種類が登録されているが、自由に追加することも可能だ。

カンバンビューで進行状況を一覧で把握する

右上のボタンからステータスを追加することもできる

 最後は「カレンダー」ビュー。カレンダー形式で、タスクの状況を確認できる。締め切り日の重なりなどをチェックする際に役立つが、このビューを活用するならタスク登録時に日付を入れるのを忘れずに。

カレンダー形式でタスクを確認できる

効率的なコミュニケーションがトラブル回避のキモ

 プロジェクトを効率的に進めるには、コミュニケーションが大切だ。情報共有が不足していると現場が混乱し、モチベーションが低下してしまう。誰しも「言った」「言わない」でもめるのは嫌なもの。であれば、それも「マンモスプロジェクト」で行なってしまえばいい。

 タスクの詳細画面で個別の連絡ができるうえ、任意の話題で掲示板を作成できる「ディスカッション」機能も備えている。またファイルアップロード機能も備えているので、画像やPDF、Office文書などプロジェクトに必要なファイルを手軽に共有できる。コミュニケーションをしっかり取っていれば、「言った」「言わない」のすれ違いが発生することもないし、ファイルを探し回る手間もない。

 全員がプロジェクト全体の状況を見られるのだから、間に入って情報を橋渡ししたり、進捗を調整したりする必要もない。それぞれが「マンモスプロジェクト」を見て、自分のやるべきことをやればいいだけ。プロジェクトマネージャーは、各タスクが「作業中」になり「完了」になっていくのをチェックし、問題が発生すれば、誰がどの状態で止まっているのかがすぐにわかるようになる。

各タスクでコメントや画像を投稿できる

「ディスカッション」タブで新しく掲示板を作成できる

タイトルや参加ユーザーを選択する。今後参加するメンバーも自動的に追加することも可能だ

掲示板スタイルで何でも書き込める。画像を投稿することも可能だ

「宛先を選ぶ」で話しかける相手を指定することも可能

 ビジネスを継続すると、似たようなプロジェクトを動かすこともある。そんな時は、以前のプロジェクトをまるまるコピーすることもできる。最初のタスク登録が不要になるのはありがたいところ。多人数のメンバーでプロジェクトを動かすことが多い人なら、是非活用したいサービスだ。

 価格は前出の通り、メンバーあたり500円/月(税別)。現在はひとり追加するごとに1000円分のクーポンがもらえるので、実質2ヵ月無料で利用できる感じ。もちろん、プロジェクトが完了すればそこで終了。あまりにも安くて、スタートアップとして利益が出ているのか心配になるが、問題ないそう。現在、スマホではブラウザーを利用しているが、近いうちにAndroidとiOSのネイティブアプリの公開を予定しているとのことだ。

プロジェクトはコピーして再利用できる

価格はひとりあたり500円/月。格安だ

筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。

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