MSIは11月17日、GeForce GTX 1050採用のオーバークロックモデルビデオカード「GeForce GTX 1050 2G OC」を発表した。11月18日から発売する。予想実売価格は1万5098円。
GeForce GTX 1050は、14nmプロセスで640基のCUDAコアを統合したデスクトップ向けエントリーGPU。2GB GDDR5メモリーを128bitインターフェースで接続し、最新オンラインゲームなどを快適にプレーできるとしている。
GeForce GTX 1050 2G OCは、シングルファン構成を採用することでカード長を177mmに抑え、省スペースシステムのアップグレードにも適したコンパクトサイズに仕上がっているという。
また、電源まわりにはすべてアルミ固体コンデンサーを採用。高負荷環境下でもおよそ10年の製品寿命と、低温かつ電力効率に優れた電源供給を支え、GPUをオーバークロックさせても安定した動作が可能だとしている。
さらに、付属のオーバークロックツール「Afterburner」を使えば、より高速なGPU動作を試すこともできるという。
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