今日はセブン-イレブンの「チーズチキンカツカレーサンド」を食べます。10月11日に発売されたもので、価格は340円。445kcal。販売地域は関東、新潟、北陸、東海、中国(一部除く)、九州。
チキンカツとチェダーチーズ、スパイスの効いたカレーソースを、トーストした食パンで挟んだサンドイッチ。レンジで温めるとチーズが溶け、カレーにコクが加わるといいます。
今回はめずらしく編集部員からのタレコミがありまして、ゲーム担当・ちゅーやんが絶賛していた商品です。「コジマさん、セブン-イレブンのアレ食べました? ヤバいですよ」「コンビニのサンドイッチで、ガチで感動したのは初めてかも」と熱く語っていたので、買ってきました。
まず最初に断っておきます。決して、チーズ、チキンカツ、カレーソースのそれぞれが、飛びぬけておいしいというわけではない。チーズにコクがあるか、チキンカツのクオリティーが高いか、カレーソースの味に深みがあるかと言われれば、「ノー」ということになる。
しかし、3つが重なると「イエス」な味になります。何しろ、チーズ、チキンカツ、カレーという組み合わせです。どう考えても、悪かろうはずがない。
実際、食べてみるとその通りという感じ。チーズがチキンカツのタンパクな肉の味とカレーの辛味に奥行きを与え、チキンカツはチーズとカレーでは物足りないボリューム感を増やし、カレーはチーズとチキンカツのややしつこい味にキレとスパイシーさを補います。サンドイッチの中で、見事な正三角形が完成している。
あ、これは筆者からのお願いですが、ぜったいに温めて食べてください。チーズがとろけて、さらにおいしくなります。これを冷めたまま食べるのはもったいない……と言い切れるレベルで違います。
絶賛もうなずける味です。一つ一つの構成要素は普通のコンビニのサンドイッチレベルですが、とにかくこの3つを選んだというのがすばらしい。誰もが思いつきそうな組み合わせですが、実際やってみるとむちゃくちゃ強いということがわかりました。かなりオススメ。以上です。
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