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ハギワラソリューションズ、法人向けセキュリティUSBメモリに大容量モデルを追加

ウイルス検出エンジン内蔵、書き込まれたファイルを自動チェックするUSBメモリー

2016年10月14日 18時37分更新

左より、HUD-PUVM364Gシリーズ、HUD-PUVM3128Gシリーズ(コネクタ露出時)、HUD-PUVM3128Gシリーズ(コネクタ収納時)

 ハギワラソリューションズは10月14日、法人向けに販売しているセキュリティUSBメモリーに大容量64GB/128GBモデルを追加した。

 「HUD-PUVM3xxGA」および「HUD-PUVM3xxGM」シリーズで、これまでは最大が32GBだった。マカフィー社製ウイルススキャンエンジンを採用、USBメモリーにファイルを書き込む時点で自動的にウイルスチェックを行い、ウイルスが検知されたファイルを削除。また、USBメモリーを接続したPCで起動しているプロセスのウイルスチェックを行なう。書き込まれたデータはAES256ibtで自動暗号化、パスワード認証を必要とするパスワードロック機能も搭載する。

 HUD-PUVM3xxGMシリーズはオプションで管理者用ソフトウェア「セキュリティUSBマネージャー HUD-SUMA」に対応しており、パスワードポリシーや各種制限事項を設定可能。 価格は、HUD-PUVM364GA1(64GB)が3万888円、HUD-PUVM3128GA1(128GB)が4万154円。HUD-PUVM364GM1(64GB)が3万7486円、HUD-PUVM3128GM1(128GB)が5万598円(いずれもウイルス監視ソフトウェアのライセンス期間は1年のモデル、3年および5年のモデルも用意される)。

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