※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からお届けする、メインストリームとはかけ離れた細かいことばかり追求していくコーナーです。
いつもに増して細かいハナシでございます。フツーの方は“画面に保護フィルムorガラスを貼って、ケースに入れて、はいオッケー”でしょう。いいんです、ブラウザーの“戻る”クリックして。
せっかくジェットブラックを手に入れたのに傷が付きやすいとか言われ、致し方なくケースに入れて「コレじゃブラックと変わらないじゃん」とイジケている方や、そもそもケースに入れたくないけど「傷が付いたらやっぱりヤダな」という方、種類は少ないですが背面保護フィルムというのがあります。Dラインがなくなったので7用はツライチになりました。ここではPDA工房とビザビの背面保護フィルムを比較していきたく思います(7用でハナシを進めますが、両社ともPlus用もございます)。
両社とも3種類の素材で出しており、透明(クリア)系がそれぞれ「Crystal Shield iPhone 7」「OverLay Brilliant for iPhone 7 裏面用保護シート」、価格は両社とも980円。低反射のマット(アンチグレア)系がそれぞれ「Perfect Shield iPhone 7」「OverLay Plus for iPhone 7 裏面用保護シート」で、コチラも980円。さらにPDA工房は衝撃に強くちょい厚めの「衝撃吸収保護フィルム iPhone 7」を1213円で販売しています。代わりにビザビはキズ修復タイプの「OverLay Magic for iPhone 7 裏面用保護シート」を1296円で用意。
クリア・アンチグレア系の素材は両社とも大差なく、違いはおもに“抜き”と“貼り付き”の具合で見ることになります。
クリア系をブラックに貼ると、背面だけジェットブラックのようになります。逆に……。
いずれもフィルムなので、ケースとの干渉はほとんどありません。過保護な方は、貼り付けたうえでケースに入れてもいいと思います。
結論。どっちのでもいいんじゃないかしらね。ジェットブラックを見た目に忠実なままコッソリ保護したい人は、ビザビのクリア系かな。ジェットブラックをクリアケースに入れたい人のモアレ防止用ならPDA工房のアンチグレア系とか。裸でガンガン使いたい人はPDA工房の耐衝撃、ポッケへの出し入れが頻繁な人はビザビのキズ修復とか……少しは自分で考えなさい。
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