JAFは10月6日、JAFホームページ内の交通トレーニングコンテンツにて「360°VR動画で気づく! こんな自転車運転が実は危ない!」を公開した。これは、自転車の安全走行を啓発するために作られた動画だ。360度全方位見渡せることによって、運転者の視点では見えなくて気づかない側面や後方などの危険を認知できる。
視点を360度自由に選択できるため、周囲への配慮の無い運転が、どのような危険を招いているのかを視覚的に学習できる。具体的には、自転車走行時の「進路変更時の後方確認」「一時停止遵守」「生活道路での徐行」など周囲の確認の重要性を理解できるものとなっている。
また、自転車を利用することが多い高校生を対象とするスマートフォン専用サイト「JAF U-17 OPEN SAMPUS」においても同動画を公開。さらに、JAF講師が行なう全国の高校生が対象の交通安全活動において、同動画を活用した講習会を展開していく予定だ。
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