週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

日本独自コンテンツも用意

360度映像プラットフォームの「Littlstar」の日本版「Littlstar Japan」アプリ配信開始

2016年09月30日 13時08分更新

 ソニー・ミュージックエンタテインメントは、LittleStar Media, Inc.との提携によって、世界最大級の360度映像などのVR配信を行なうプラットフォーム「littlstar」の日本版スマホ用アプリ「Littlstar Japan」の配信を開始した。

 Littlstar Japanでは、数多くのカテゴリーからなる高精細な360度映像が視聴可能で、海外コンテンツだけでなく、日本独自のコンテンツや、言語に関係なく楽しめる360度映像などをシンプルなインターフェースで楽しむことができる。

Android版(画面は開発中のもの)

iOS版(画面は開発中のもの)

 日本独自のコンテンツとしては、ジーン・シモンズおよびポール・スタンレーの邸宅内を撮影した高精細なVRを公開している。また、ソニー・ミュージックレーベルズなど、さまざまな音楽レーベル所属アーティストのミュージックビデオやVR体験映像などを中心に、コンテンツの拡充をはかっていくとのことだ。

ジーン・シモンズ 自宅ミュージアム

 Littlstar Japanは、現在はAndroid版とiOS版のみだが、PC(ブラウザー)や各種VRヘッドマウントディスプレー、TVなど、いろいろなデバイスでのサービス拡大を予定している。

 そのほかに、12月17日に多摩六都科学館のプラネタリウムドームにて開催予定のポスト・ジャズ・プロジェクト「Schroeder-Headz」による Planetarium Live「HORIZON」の特別編集映像を配信決定。ライブ当日にはLittlstar Japanのコンテンツが楽しめるオリジナルデザインのVRゴーグルを配布する予定とのことだ。

「Littlstar Japan」 スマホ用アプリ

 Android版
 iOS版

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう