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データ共有機能は10月13日より提供

「弥生会計 オンライン」と「弥生会計17 AE」のデータ共有を開始

2016年10月06日 16時01分更新

 弥生は10月6日、会計事務所向け会計ソフトの最新バージョン「弥生会計 17 AE」に、クラウドアプリケーション「弥生会計 オンライン」とのデータ共有機能を搭載すると発表した。データ共有機能は10月13日より提供を開始する。

 弥生会計 17 AEと弥生会計 オンラインの双方向でのデータ共有が可能になる。これにより、法人事業者はクラウドアプリケーションで銀行明細等の外部データを自動仕訳化し、帳簿を作成できる。同時に会計事務所は、デスクトップアプリケーションで帳簿の確認や、決算・申告資料の作成を行なえる。

 会計事務所のパートナー制度「弥生PAP」は、7302軒の会計事務所が加入している(2016年9月末)。今回の機能強化により、弥生PAPの会員が弥生会計 AEと弥生会計 オンラインの組み合わせで、クラウド会計に対応できる状態になる。

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