Be&Doは10月5日、同社が提供するエンゲージメントツール「Habi*do(ハビドゥー)」をバージョンアップし人工知能を搭載して、サービス提供を開始した。
Habi*doは、目標共有型コミュニケーションとグループ学習を実現できる機能を搭載したウェブアプリケーション。これまでのあらゆる管理ツールや社内SNSなどでは実現が難しかった、具体的な行動や成果につなげるためのモチベーション支援が可能だという。
行動変容を促進する学術的背景として「自己効力感を高めるTREEダイナミクス」にもとづきシステムを設計。旧バージョンにて蓄積したおよそ320万件の活動およびコミュニケーションデータにもとづいた、マネージャー向けのアドバイスを人工知能(AI)が行ない、チームマネジメントを円滑にするとしている。
目標を自発的に登録し、日々のプロセスを可視化、ユーザーどうしがフィードバックしやすい仕組みなど、MBO(目標管理)本来の役割を果たし、PDCAサイクルをまわすことも可能。特に職場のマネジメントなどに活用できるという。
価格は、プライベートプランがおよそ615円、ビジネスプランはおよそ842円。また、2週間の無料トライアルを実施している。
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