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レノボブースに二つ折れ型スマホのコンセプトモデルが展示!

2016年10月04日 15時00分更新

 CEATECのレノボブースでは、発表されたばかりの新世代2in1 PC「YOGA BOOK」や、Google Tango対応スマホ「PHAB2 PRO」、モトローラのSIMフリースマホ「Moto Z」「Moto Z Play」などの実機を試すことが可能。

レノボブースでは最近発表された製品が試せる

YOGA BOOKやMoto Zシリーズが展示

大塚家具と共同開発したTango対応アプリ。Tangoでは空間を認識するため、家具を壁際まで持っていくとぶつかるし、また手前の家具によって机の足が消える

LAVIEシリーズのノートPCも

 しかし、スマホユーザーに注目なのは、海外では6月の「Lenovo Tech World」で公開されたコンセプトモデル2機種だ。

 まず「Folio」は二つ折れ型のAndroidスマホ。折りたたみの外側にそれぞれディスプレーが用意されており、折りたたんだ状態では5.5型のスマートフォン、開いた状態で7.8型のタブレットとして利用可能というもの。

折りたためばスマホ、広げるとタブレットというコンセプトモデル「Folio」

 もう1台の「Cplus」は平面にも曲面にもなるフレキシブルな筐体とディスプレーを持つ端末。4.35型ディスプレーで平面時は縦長のスマートフォン、曲面時には腕に取り付けることでスマートウォッチになる。

「Cplus」は普段は細長のスマホ、曲げるとスマートウォッチというモデル


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