10月4日開幕のCETEC JAPAN 2016シャープブースの注目は、新AQUOSスマホと思われる「フリーフォームディスプレー」搭載スマホとAIoT製品。10月3日発表の他社製品も動かせるロボットリモコン「ホームアシスタント」もブースにてデモ展示されていた。
AIoTの活用例として、ペットを所有する家族向けのペット見守りソリューションも提案している。家買いの犬などペットは家族より低い位置にあるお気に入りの場所で過ごすことも多い。その場合、飼い主に合わせたエアコンの温度設定が合わないこともあるが、AIoTを活用した温湿度センサーやスマートカメラ、エアコンを組み合わせることでペットに合わせたエアコンの自動調整が可能。
ロボット電話「ロボホン」の展示では、音声認識と推論エンジン、ビッグデータ解析とディープラーニングを活用して状況に応じた適切なAI対話を行なう接客サポートプラットフォームを提案。着せ替えコレクションも展示されていた。
ロボット家電「COCOROBO」はVOCALOIDとのコラボを展示。ユーザーの気分や状態を音声会話の内容などで把握して曲を選択するなどユーザー好みに進化する。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります