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ソニーのスポーツデバイス「Smart B-Trainer」が腹筋や筋トレに対応!

2016年09月28日 13時00分更新

「Smart B-Trainer」

「Smart B-Trainer」

 ソニーは9月28日、スポーツ特化型オーディオプレーヤー「Smart B-Trainer」の今後の新機能について発表した。

 Smart B-Trainerはイヤフォン一体型のオーディオプレーヤーで、心拍センサーや加速度センサー、ジャイロセンサーなど6つのセンサーを内蔵。専用のスマホアプリと連動することで、ジョギングの際のログを記録したり、心拍と連動して音楽を再生させたりできる。

新色のゴールド、シルバー、ブラウン、イエロー

 まず、11月12日に新色となるイエロー、ゴールド、ブラウン、シルバーが発売される。従来カラーはブラック、ブルー、ピンク、ホワイトだが、ブラック以外は終了となり、新色のモデルと入れ替えとなる。

 カラー以外は変更はなく、価格も変更はない(税抜直販価格 2万2880円)。

 また、11月上旬にアプリで目標値設定が可能となる。1ヵ月で何キロ走る、といった目標を設定すると、その途中経過がグラフで表示される。達成すると達成をねぎらうとともに次の目標値設定を促す。

 さらに、複数のトレーニング記録デバイスから取得したトレーニングデータを一括管理できる「STRAVA」というサービスに対応。Garminなどの他社のデバイスと連携してトレーニングできる。

 そして2017年2月には、ランニングだけでなくストレッチや筋トレにも対応。トレーナーの清水 忍氏監修によるトレーニングメニューが利用できるようになり、たとえば音声で「腹筋30回」といった指示を出してくれる。

 

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