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4K相当の解像度を持つカメラを2機使用

VR映像配信プラットフォーム「EINYME」に特許出願中の撮影システムによるコンテンツが追加

2016年09月26日 14時23分更新

 シータは、イードと共同展開している動画配信プラットフォーム「EINYME(エイニーミー)」に、特許出願中の撮影システムによって撮影したVRコンテンツを追加した。

「EINYME」

 今回追加されたコンテンツは、4K相当の高解像度かつ高感度センサーを持つカメラを2機使用したもので、人間の両眼立体視における視差を忠実に再現できるよう調整できる仕組みを備えているとのこと。

 この撮影システムは、長時間におよぶ撮影にともなう電源供給やストレージの入れかえ、カメラの熱問題などの課題を解決し、長時間撮影に耐えうる新しい機構となっているとのこと。

従来の機材による撮影

今回使用した特許出願中の撮影システムでの撮影

 EINYMEとは、アイドル、グラビアモデル、声優などに特化した実写VRコンテンツを配信するプラットフォームとなっている。VRヘッドマウントディスプレー(HMD)にも対応しており、Oculus RiftまたはGear VRでの視聴を薦めている(Google Cardboardでの視聴も可能)。

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