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4K、8Kなどの高解像度なコンテンツに対応して

ウエスタンデジタル、フォトキナでサンディスク製1TB SDXCカード発表

2016年09月21日 14時26分更新

 ウエスタンデジタルは9月20日(現地時間)、写真や映像のプロ向け展示会フォトキナ2016において、「1TBのサンディスク SDXC カード」のプロトタイプを発表した。

 4K、8Kなどの高解像度なコンテンツへの需要が高まる中、1TBのサンディスク SDXC カードによって、データ・インテンシブなコンテンツ制作を支えるとしている。

 ウエスタンデジタルのコンテンツソリューション部門のディネッシュ・バハール氏は「最先端のイメージング技術を披露できたことを大変光栄に思います。16年前に初めて64MBのサンディスク SDカードを発売し、本日、遂に1TBの容量を実現しました。その間、イメージング業界において革新的であり続け、業界を先導していくという目標は終始一貫しています。仮想現実(VR)、ビデオ監視および360度ビデオなどの高解像度コンテンツや大容量のアプリケーションの普及が驚くべき速さで進んでいる現在、今回の1TBのサンディスク SDカードのプロトタイプは、非常に大きな成果の一つとしてあげられます」と述べている。

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