NTTドコモは9月8日、非接触決済サービス「iD」とクレジットカードサービス「dカード」が、10月から国内でサービスを開始するApple Payに対応すると発表した。
iDは、店舗などに設置する専用の読み取り機にかざすことで決済が可能となる非接触決済サービスで、コンビニエンスストアやドラッグストア、ファーストフード店、家電量販店など全国64.4万ヵ所で利用可能だ(2016年6月現在)。
ドコモが提供するクレジットカードサービスdカードも、Apple Payに対応する。dカードを持っている人は、全国のiD加盟店での支払にApple Payを利用できる。Apple Payでもdカードが提携する各加盟店では割引などの特典も適用される。
Apple Payでもクレジットカードのポイントプログラムは引き続き対象となる。dカードのMasterCardを利用する人は、Suicaへのチャージなど、Apple PayのSuicaでの支払にdカードを利用できる。
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