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VR熟練者にG1の実力をチェックしてもらった

激レアスーツケースプレゼント!VR ReadyなスリムPC「Predator G1」で遊んでみた

2016年09月12日 11時00分更新

文● ジサトラアキラ レビュー●林佑樹

VRは未来のガジェットだから、PCも未来的なデザインがいい!

 続いては、TOKYOMX「モーニングCROSS」のアスキーコラボコーナー「アスモノ」のレポーターでもお馴染みの方をお呼びしてみました。すんくぼさんがおっしゃるとおり、Predator G1はコンパクトなので、会議室などにセッティングするために持ち運ぶのもラクラクでした。

関口愛美(せきぐちあいみ)さん(Twitter)

妄想動画やVRアートなどをアップしてるロンリーデジタルパフォーマー。「Tilt Brush」で制作した作品をアップしている。ASCII.jpでも連載中

――最近VRをかなり触っているようですが、ふだんはどんなPCを使ってますか?

関口さん(以下、敬称略)今までは大きいグラフィックボードがたくさん入るような、Predator G1の2倍ぐらいのサイズのデスクトップPCで体験してるので、「あれ、こんなにコンパクトなものでできるんですか!」って感じです。

――VRに初めて触れたのはいつ頃でしたか?

関口 Oculus Riftが登場した初期に、ジェットコースターのようなものに乗るコンテンツを体験したんですけど、すごいんだけど少し酔ってしまったんですね。でも今は、めまぐるしく進化して、まったく酔わなくなりました。

――VRヘッドマウントディスプレー自体の進化もありますが、それを動かすPC自体がしっかり表示できる性能になった、というのもありますね。Tilt Brushがお好きな理由は?

関口 立体的に絵が描けるってこと自体が魔法のようで、とても楽しいことですね。バーチャルだからこそ、自由度がものすごくあるし、失敗してもすぐ直せるので、現実世界で実際に絵を描くときのストレスが一切ありませんよね。

滝のような立体的な絵を、ものの5分程度で描き上げる関口さん

――VRコンテンツで好きなジャンルは?

関口 VRのコンテンツはシンプルなものが好きです。高所恐怖症の体験だったり、弓で城を壊すようなものです。一般的なコントローラーを使ったゲームのような、Aボタンを押せば倒せるっていうものではなく、現実の自分のスキルが反映されるところが面白いですよね。

――“拷問”がお好きと伺いましたが、ホラー系はどうですか?

関口 ダメです!以前ホラー系のコンテンツはひとりで大騒ぎして恥ずかしい思いをしました……。

 あ、今男性向けのセクシーなVRコンテンツって研究が進んでますけど、女性向けのセクシーなコンテンツってないんですか?ぜひ試したいです!

――見つけたらPredator G1にインストールしておもちします(笑)今、ご自宅にはVR環境がないんですよね?どんなVR用PCが欲しいですか?

関口 いずれ外に持ち出して人前で体験している姿を見せたいと思っているんですけど、今Tilt Brushを体験している、Predator G1の1.5倍ぐらい大きいデスクトップだととても持ち運べるとは言えないので、このサイズ感はいいですね。

――女性的に、このデザインはどうでしょう?

関口 すごくかっこいいと思います!VRって未来的なおもちゃって感じじゃないですか。セットで使うPCもかっこいいほうがいいし、マッチしてると思います。

 今後VRのコンテンツを色々インストールして試してみたいんですけど、容量は大丈夫なんですか?

――コンパクトですがSSDとHDDを搭載した2ドライブ構成(光学ドライブ除く)なので、余裕ですよ。あの、最後にお願いがあるんですが……

関口 何ですか?

――VRで妄想ネタをお願いします!(無茶振り)

関口 「VRってコードがいっぱいあるからセッティングが大変そうだなあ……。

今度、私の家に来て繋げてくれるかな、VRと私とあなたの赤い糸(ハート)

関口さんがTilt Brushで描いている様子はこちら

(次ページは、Predator G1をみっちりレビュー)

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