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タブレットもノートも液晶もゲーミング仕様が欲しい!

エイサー「Predator」が物欲を刺激する理由を考えてみた

2016年06月01日 18時20分更新

35型超ワイド湾曲ディスプレー『Predator Z35』と、4Kディスプレー搭載ノートPC『Predator G9』

 台湾で開催中のCOMPUTEX TAIPEI 2016でも、“BeingWare”と名付けられたIoT関連のデモ展示や、5000mAhのバッテリー内蔵スマホ『Liquid Zest Plus』に、10インチの2in1ノートPC『Switch V 10』など、新製品をバンバンお披露目しているエイサー(Acer)。

 そんなAcerが今積極的に展開している、ゲーミングブランド“Predator”シリーズに物欲を刺激されたジサトラがその魅力を語ってみたいと思います。

ジサトラ緊急座談会 Predator愛をマニアックに語る!

Predator製品を前に持論を展開するジサトラ

アキラ 今回はPredator製品のなかから、特に気に入った製品をプレゼンしてもらおう、という企画です。

カクッチ それなら前から欲しい欲しいと思ってた液晶ディスプレー『Predator Z35』を猛烈にプッシュしたいね。

ショータ ……僕も欲しい。

35型&シネスコサイズで驚異の映像体験!
Predator Z35(Z35bmiphz)

35型シネスコサイズ(2560×1080ドット)で液晶面がカーブしており、包み込まれるようなゲーム体験が可能。黒色の再現性を重視しVAパネルを採用するなど、ゲーム以外でも活用できる。実売価格16万円前後。

アキラ 今まで正直なところ「湾曲ディスプレーってそんなに意味あるの?」と思っていたけど、全然違った(笑)。

カクッチ PCゲーマーは机の上に液晶を置いて60~70センチ位の距離で正対して座ると思うんだけど、そうすると視野いっぱいにドカンとZ35が納まる。なのでほんとうにゲーム画面だけしか見えなくなるんだよ。

アキラ この微妙なカーブが、横が長くなっても目からの距離を均等にしてくれてる感じ。

目の前に座ると視界いっぱいにゲーム画面が表示されるので、没入感がすごい!

カクッチ あとは、やっぱりリフレッシュレート200Hzのインパクトは大きいよ、FPSゲーム好きとしては。

液晶の描画速度が超高速で、素早い動きのゲームなどで残像が抑えられる。

アキラ Windows画面でマウス操作するだけでその違いがわかりますよね。まさにヌルヌルという表現が当てはまる。

ショータ リフレッシュレートが高いってことは、液晶の描画書き換え速度が速いから残像が残らないってことですよね。

アキラ あとは当然のG-Sync対応。もうこれがなきゃゲーム用とは言えない。

カクッチ PredatorシリーズのPCは全部G-Sync対応だしね。

GeForce搭載のPredatorPCと組み合わせると、描画ズレが起こらず快適。

ショータ ということで、そのG-Syncに対応しているゲーミングノートPC『Predator G9』の登場ですよ。

アキラ キタね! このデスクトップPCキラー!

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