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Acerが21型のスゴい巨大湾曲液晶ノート「Predator 21 X」などを発表

2016年09月01日 18時00分更新

巨大ノートPCにカーブ液晶搭載の「Predator 21 X」

 そのほかゲームユーザー向けのPCとして「Predator 21 X」を発表。ノートPCとしては世界初となる湾曲ディスプレーを搭載しているのが特徴。ディスプレーサイズは21型で、解像度は2560×1080ドットと21対9の超横長比率。

巨大ゲーミングノートPC「Predator 21 X」

 CPUは第7世代のCore iシリーズで、グラフィックに関してはNVIDIAの「GeForce GTX 1080」をSLI構成で搭載している。このハイパフォーマンスの性能を十分に引き出すため、本体には5つのファンも装備している。

テンキー部分は取り外し可能で、ひっくり返すとタッチパッドになる

5基のファンを搭載し、派手な排熱構造をもつ

本体背面には有線LANやHDMIなどポート類も豊富

ディスプレーが湾曲しているのがわかる

 アイトラックセンサーを搭載したゲーミングディスプレー「Predator Z271T」も発表。対応ゲームならば、視線の方向でゲーム内の視点変更などが可能となる。

ディスプレー下部にアイトラックセンサーのある「Predator Z271T」

以前からアナウンスされていたHMD「StarVR」も今発表会で出荷がアナウンスされた

ペット向けのIoT製品「Pawbo+」も発表。AcerはIoT関連の製品やサービスにも力を入れていくようだ

  Predator 21 X
CPU 第7世代Core i7
ディスプレー 21型
(2560×1080ドット)
グラフィック GeForce GTX 1080(SLI)
(16GB)
メモリー ~64GB
ストレージ SSD×2(PCI-e)
SSD×2(SATA)
RAID 0サポート
HDD×1
駆動時間 TBC
サイズ 568×314.5×83.25mm
重量 8kg

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