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GPS活用で雨風ピークや交通影響予測を24時間解説

台風10号から身を守る3つのサービスをスマホアプリで配信開始

2016年08月29日 14時24分更新

 ウェザーニューズは8月29日、台風による被害を最小限に抑えるため、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「台風Ch.」や「ウェザーニュース台風NEWS」において、台風10号情報の配信を「台風ピンポイント天気」、「交通影響予測」、「スマートアラーム(台風)」の3つのサービスで開始した。

 台風ピンポイント天気は、GPSによる位置情報を利用して、現在地の台風最接近時間、雨風ピーク、予報センターの台風解説、交通への影響予測が確認でき、自分がいる場所に台風がどういう影響をもたらすのかを詳細に把握できるサービスだ。この情報は、ウェザーニューズの予報センターと交通気象センターが24時間体制で最新見解を更新しているという。

 交通影響予測は、鉄道の遅延や運転見合わせ、道路の通行止め、航空便の遅延・欠航に関して、どの路線でいつから影響が出ていつ再開するかを確認できる。

 スマートアラームは、台風の設定をオンにしておくと、GPS機能を利用し自分の現在地に合わせて台風の発生・接近・上陸に関する情報や、雨・風の強さ、交通機関への影響など、ピンポイントの台風情報を受け取ることができるという。

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