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スタンプや吹き出しのアニメーション表示も

iOS 10でiPhoneの「メッセージ」はどう変わる?

2016年08月18日 10時00分更新

直筆文字の送信に対応

 手書き文字の送信に対応します。署名やイラストなどを指でなぞるように書き、そのまま相手に送信する機能です。受信側は、リアルタイムに相手がペンで文字を書いているかのようなアニメーションを楽しむことも可能。

 現在のメッセージでは、写真を送信すると受信側には写真がサムネイル表示される仕様。このため、直接写真をプレビューしなくても、アプリを立ち上げるだけで写真の内容を確認できます。iOS 10では、オプションとして、写真の内容をぼかしたまま送信することが可能に。受信側は、タップしないと写真の内容を確認できない仕様です。たとえば誕生日のサプライズメッセージなどに利用できそうです。

 ビデオを送信する際に、Apple Watchにも搭載する鼓動をアニメーション表示する機能「ハートビート」や文字でデコレーションして送信できるように。これはApple Watchと組み合わせての使用がより楽しくなりそうですね。

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