週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

「キーボード付き」のiPadケースが便利だ

2016年08月16日 18時00分更新

 iPadにケースを付けるなら、キーボード付きはどうでしょう、というご提案。

 キーボードケースは、キーボードでありながらケースでもあり、キーボードを別に持ち歩くよりもコンパクトにまとまります。iPadで文字を入力する機会が多いという人はもちろん、これを機にノートPCレスな生活をおくってみようかしらという人にもおすすめしたい。

 というわけで、今回は「belkin QODE Ultimate Lite キーボードケース」を紹介します。

 キーボード部はアルミニウム仕上げで、重さはおよそ285g(iPad Pro 9.7インチ用は370g)と軽量なのがポイント。画面の角度は2種類の調整が可能です。

前面。シンプルなデザインです

背面。付けたままでも各種ボタンにアクセスできますし、写真も撮れます。Lightningケーブルもケースを外さずに繋げられます

実際に使用すると、こんな感じ

 キーの打鍵感は良好。少なくとも、キーを押したときの感触が一部のキーだけ違うような雑さはない製品です。打鍵音も「パタパタ……」と軽いわけではなく、それほど大きい音も出ない。キーの反応も良好で、タイムラグがあったりはしません。ショートカットキーが使えて文章のコピペをしやすいのもよいところ。

 電源ボタンはありません。磁石がくっつくとキーボード電源オン、くっついていないときには電源オフ。なお、電池寿命はおよそ6ヵ月(1回の充電での連続使用可能期間)をうたっています。充電はmicroUSB端子から行ないます。

 読書やPCで作業中の合間に使うときなど、スタンド代わりにも使えます。さらに、キーボードをケース内に折りたためばメディアモードになります。ケースを外さずに、いつも通りの操作ができるわけです。

メディアモード。こんなふうに持てます

ケースを「Z」のかたちに折りたためるからできるのです

 iPadケースがキーボードになっていることのメリットは、当然、キーボードを別に持ち歩くよりもコンパクトにまとまること。このケースはその肝心な点を忘れていません。分厚すぎず、重すぎないので、キーボード付きとはいえ持ち歩きに不便を感じることが少ない。

 ケースを付けたまま折りたためるメディアモードで、手に持って使用するとき、手帳型ケースのように片側をぶらぶらとさせることがないのもよい配慮です。サイズ感はもちろん、実用性にもこだわっているのですね。

 カラーはブラックとホワイト/ゴールドの2色。価格はiPad mini 4用が1万778円、iPad Pro 9.7用が1万2938円。この機会にぜひ。

アスキーストアならクーポンコードで500円引き!
638720
(使用期限は2016年8月22日午前10時まで)
クーポンの使い方はコチラ


■iPad mini 4用

【iPad mini 4】薄型・軽量設計 belkin QODE Ultimate Lite キーボードケース for iPad mini 4


■iPad Pro 9.7インチ用

【iPad Pro 9.7】薄型・軽量設計 belkin QODE Ultimate Lite キーボードケース for iPad Pro(9.7インチ)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります