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モバイルバッテリーは薄さで選ぶ時代になったのだ

2016年07月12日 18時00分更新

 モバイルバッテリーは現代社会の必携アイテムになりました。

 なぜ我々はモバイルバッテリーを持ち歩くのでしょうか? スマホやタブレットなどのガジェットを充電したいからです。ということは、我々はガジェットを持ち歩くということなんです。そんなことは当たり前だと言う前に、ここで気付かなくてはいけません。

 荷物が増える、という現実があるのです。

 すなわち、ガジェットを持ち歩く。それを充電するバッテリーを持ち歩く。荷物が増えている。……なんということでしょうか。便利なものを持ち歩くのに荷物が増える。なんだか不便ではありませんか。

 そこで、厚さおよそ9mmのモバイルバッテリー「TMB-6KS」です。

 幅143×奥行き54×厚さ8.8mmという本体サイズが最大の特長。重量はおよそ113gとなっております。

1円玉と比べればその薄さはわかりやすいかと

カバンの小さめなスペースにも余裕で入ります

 しかし、ただ薄い、というだけでは、オススメする理由にならない。このコンパクトさで、容量は6000mAhなのがポイント。イマドキのスマホでも、およそ2回フル充電できるぐらいです。

 最大出力電流は2.1Aなので、急速充電にも使えます。外見は薄いですが中身は強いです。薄いと強いは相反する概念ではないのですが、なかなかやりますよ、ということです。

 iPhone 6 Plusと同じATL製のリチウムポリマーセルを搭載し、変換効率も95%という高性能をうたっております。ATL製のポリマーセルは高密度のため、ほかのポリマーセルよりも同じ体積で大容量が可能であることが、小型化を実現できた要因だそう。

iPhone 6 Plusと比べると一回り小さいという印象

薄さでは負けますが、厚ぼったいという印象はない。それでいて容量は6000mAhだから立派なものです

 当然ですが、モバイルバッテリーは外で使う場合が多いです。実際、電車での移動中、カフェでの休憩中、モバイルバッテリーをスマホに繋いでいる人をちらほら見ます。ときにはカバンの中に入れてバッテリーにケーブルを繋いでスマホを利用している人もいる。

 そうなってくれば、大きいよりは小さいほうがいい。薄いのは正義、ステータスです。もちろんユーザーによって求める要素はそれぞれでしょうが、「薄いものがあれば……」と思ってた人にはマストアイテムでしょう。

薄いモバイルバッテリーを持って町に出よう!

 カラーはブルー、ピンク、オレンジ、イエローの全4色。価格は3218円。この機会にぜひ。

iPhone 6 Plusと同じATL製リチウムポリマーバッテリーセル使用した薄さ約9mmの6000mAhモバイルバッテリー TMB-6KSをアスキーストアで購入

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