キヤノンマーケティングジャパンは8月9日、インクジェットプリンター「PIXUS」の新モデル4機種を発表した。9月下旬より販売を開始する。
「TS9030」は、コンパクトなキューブ形状デザインを採用するPIXUSのフラグシップモデルだ。大画面で使いやすいという5型タッチパネル、普通紙100枚を積載できる背面給紙トレーを搭載するのが特徴。
また、写真プリント時に9種類の特殊効果を加えて印刷できる「クリエイティブフィルター」機能のほか、コピーやスキャン後の原稿取り忘れ防止機能、NFC、機能も備えている。スマートフォンアプリでメッセージや写真レイアウトを指定して印刷できる機能「PIXUS Atelier PRINT」にも対応している。
価格はオープンプライス。直販サイトでは4万3070円で販売する予定だ。
このほか、「TS8030」「TS6030」「TS5030」もラインアップする。直販価格は、TS8030が3万3350円、TS6030が2万7950円、TS5030が2万1470円となる予定。発売はすべて9月下旬。
ビジネスプリンター「MAXIFY」の新機種も登場
オフィス向けインクジェットプリンター「MAXIFY」の新機種5モデルを発表。フラグシップモデル「MB5430」は、モノクロ6秒/カラー7秒のファーストプリント速度と、スキャンの速度、同時両面スキャン機能を特徴としている。発売は10月下旬で、直販価格は3万2270円となる予定。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります