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Android Nougatにも対応しUnicode 9の絵文字に対応

Android版Google日本語入力がアップデート、テーマのカスタマイズ可能に

2016年07月27日 16時39分更新

キーボードテーマはさまざまな色のほか、好きな画像を下敷きにすることが可能

 グーグルは7月27日、Android版Google日本語入力をアップデートした。テーマ機能のカスタマイズ自由度が向上し、キーボード面に自分で用意した画像を背景として利用できる。

  Android 4.2(Jelly Bean MR1、API Level 17)以降の端末で利用可能。テーマ機能に加えてインターフェースが改良されており、「あa」キーの長押しで片手入力モードへ移行可能になったほか、記号や絵文字の入力画面を変更して使いやすく改良。また、辞書ツールから直接単語リストをインポート可能とした。

[あa]キーの長押しでキーボードが横にオフセットされた配置となり片手入力がしやすくなる 

 細かな変更点としては、QWERTYキーボードから直接入力できる記号の種類を増やしたほか、タブレット端末でのQWERTYレイアウトを改善。ハードウェアキーボード接続時に「ひらがな/英字」切り替えとして[SHIFT+CTRL]も利用できるようになっている。

記号や絵文字の入力画面も改良 

 新AndroidであるAndroid Nougat(プレビュー版含む)へ対応し、Android Nougatで利用可能となるUnicode9の絵文字(肌の色のバリエーションやジェスチャーが追加)に対応している。

Android Nougatで利用可能となるUnicode9絵文字 

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