2016年2月、「THEO」(テオ)という資産運用サービスがスタートした。日本初となるロボアドバイザーによる運用を行い、10万円から始められるのが特徴だ。例のごとく、早速10万円を振り込み、実際に「THEO」を体験してみた。なお、投資開始1週間後に、英国EU離脱のニュースが出て暴落することに・・・・・・。
THEO(テオ) | |||
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プラットホーム | ウェブ | 企業名 | 株式会社お金のデザイン |
代表 | 廣瀬朋由 | 設立 | 2013年8月 |
取引形態 | BtoC | 利用料金 | 手数料1%/年 |
富裕層向けの資産運用サービスを個人で手軽に受けられるように!
資産運用というと超金持ちのプライベートバンクみたいなものを想像する人が多いかもしれないが、ある程度の年齢になったらきちんと考えなければいけないところ。何も考えずにどこかにまとめておくと、インフレなどの経済状況の変化で資産価値が目減りしてしまう可能性がある。
超大金持ちであれば専門の担当者がついて、運用のコンセプトなどをヒアリングし、全世界のさまざまな金融商品に分散投資を行ってくれる。個人だと、自分で色々調べて投資する必要があるし、手間の問題もあり、限られた金融商品に全額を突っ込んでしまいがち。そんな問題を解決してくれるのが、個人向けの資産運用サービス「THEO」だ。
株式会社お金のデザインは2013年に設立されたが、「THEO」は2016年2月にスタートしたばかりの新サービス。最新の金融工学と独自のアルゴリズムに基づくロボアドバイザーが、その人のプロファイルに合わせたポートフォリオを自動生成し、運用してくれるというものだ。そのおかげで、最低10万円からという小さな金額でも、グローバル投資が可能になっているのだ。
早速アカウントを作成してみよう。まずは無料診断を受ける。年齢からリタイア希望年齢、資産運用の経験、予定期間などの質問に回答する。この結果でポートフォリオが決まるので、正直に回答しよう。そのリターン予測などを見て、チャレンジしてみるなら口座の開設手続きに移ろう。
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