週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ポタフェス 2016で気になった新製品

2016年後半のトレンドを探る、5万円前後イヤフォンが面白い!?

2016年07月24日 18時00分更新

エレコムとKEFのBluetoothスピーカー

 エレコムは発売予定のBluetoothスピーカーを展示。Bluetoothスピーカーだが、信号処理でハイレゾ相当のデータにして再生してしまうという欲張りスペック。USB接続時には純粋なハイレゾ再生機として、24bit/96kHzの音源の再生が可能だという。

 試作段階だが9~10月の発売を目指している。実売価格は4~5万円程度を想定しているようだ。

ハイレゾ対応の意味が気になるエレコムのBTスピーカー。

Bluetoothスピーカーだがハイレゾマークがついている。

 KEFは2000万円のハイエンドスピーカー「MUON」のミニチュア版として「MUO」を発売。1本4万5000円+税だが、2本セットでステレオ再生できる“STEREO PACK”を価格6万9800円+税で期間限定リリースする。肉厚のアルミ製で、手にすると結構ずっしりとしている。1台であれば横置き、2台なら縦置きして離すといったことが可能だ。なお、横置きで使用する際は2台モノラル同時発生になるとのこと。ジャイロセンサーで設置する向きを認識し縦横にあった音に調整するとのこと。

 

上部から見たところおむすび型。質感は高い。

くびれたシルエットがMUONの特徴。その雰囲気をなんとなく伝えているデザイン。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう