株式会社三越伊勢丹は、デジタルハリウッド大学大学院との産学連携プロジェクトとして、最新のVR技術などを使用したプロモーションキャンペーンを、7月20日(水)~8月9日(火)まで約3週間にわたり開催する。
本プロモーション企画はデジタルハリウッド大学大学院の研究機関「メディアサイエンス研究所」の研究員であるヒラタモトヨシ氏の総合監修により、伊勢丹新宿本店メンズ館で始まる日伊貿易150周年企画「PITTI IMMAGINE UOMO at ISETAN MEN’S」キャンペーン内にて実施される。
VRを用いた体験「PITTI×VR」
ファッション特化型VRパッケージ「STYLY」を活用した3Dスキャン技術により、VR空間内に立体再現された衣服を触ると、そのブランドのバッググラウンドを同時に体感できるバーチャルリアリティーブランディング作品や、VRヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」を設置し、館内各所でイタリア・フィレンツェのVR映像体験が出来る。
9月末に開催の「イタリア展」でも様々なデジタルコンテンツを展開予定
また、9月末から全国各地の伊勢丹店舗で始まる「イタリア展」でも、イタリアの空気を体感できるVRコンテンツとして、イタリアの観光名所やカンツォーネ等の音楽を織り交ぜながら“ファッション”を届ける予定となっている。
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