Resolaは7月11日、アディッシュと協業してLINEに対応したチャットボットサービスの提供を開始した。
Resolaは自然言語処理技術を用いたチャットボットシステム「Rebot」を開発しており、ソーシャルアプリに特化したカスタマーサポートを提供するアディッシュとの協業により、自動応答サービス「RebotFAQ」を提供する。
RebotFAQは導入した企業のウェブで動作し、LINEやFacebookメッセンジャーなどで利用できるチャットボット。企業のカスタマーサポートの「よくある質問」の類を自然言語処理して自動応答する。企業の問い合わせ対応の負担を低減すると同時に、問い合わせの際にフォームに記入する手間も要らずユーザーからも手軽さに利用できる。
応答の初期設定や運用開始後のレポート、改善メンテナンスなどのサービスがセットとなったもので、価格は契約内容に応じて初期費用40万円~、月額費用10万円~。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります