Blincamは7月14日より、ウェアラブルカメラ「Blincam(ブリンカム)」のクラウドファンディングをMakuakeで開始する。
Blincamメガネのつる部分にクリップするカメラで、装着者の目の動きを捉えるセンサーを装備、通常のまばたきでは反応せず、少し強めのウインクだけに反応してシャッターを切る。撮影画像は内蔵ストレージに保存されてUSB経由で転送できるほか、Bluetoothも内蔵しておりスマホに転送できる。スマホ用アプリではクラウドとの連携も考慮し、Instagramなどへ気軽にアップロードできるという。
CMOSセンサーを搭載して800万画素程度の静止画やHD動画を撮影可能、32GBの内蔵メモリーを装備(詳細な仕様はクラウドファンディング開始時に公開)。重量は約25g前後という。
7月14日のMakuakeでのクラウドファンディングは第1次先行予約にあたり、8月頃にサンプルテストおよびテストマーケティング。11月にKickstarterで海外クラウドファンディング(第2次先行予約)したのち、2017年に量販予定。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります