カシオ計算機の「Smart Outdoor Watch WSD-F10」(税別希望小売価格 7万円)をご存じだろうか? 3月に発売されたAndroid Wear採用のスマートウォッチだが、初回生産分が予約でほぼ埋まるほどの人気だった。
カラーによっては現在、市場で手に入らないモデルもある。そんなWSD-F10について、同社は追加生産を実施。7月中旬頃に店頭に並ぶことになった。
WSD-F10はアウトドア用途に強い製品で、米国国防省の調達基準である「MIL-STD-810G」に対応するタフネス仕様が特徴。5気圧防水にも対応する。また、同社のアウトドアデジカメ「EX-FR100」のライブビューモニター&リモコンとしても機能し、WSD-F10から撮影操作を行なえる。
同社では、このWSD-F10の追加生産を記念し、利用シーンを解説する360度動画を公開。屋久島でのトレッキングを体験できる内容となっている。
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