懐かし週刊アスキー：2013年7月2日発売号
新型MacBook Pro／Airも発売したらすぐに分解する？【倶楽部】
どうも。ちゅーやんです。
最近、仕事のうまいサボリ方を覚えました。懐かしい週刊アスキーを読むことです。「昔の記事を読んで勉強してます！」という大義名分のもと、ぼけーっと一日過ごしています。よろしくおねがいします。
“13インチをひんむいてみた”ってすごい見出しじゃない？
ちょうど私が読んでいるのは2013年7月2日発売の「週刊アスキー No.935」。3年前の週アスで、2013年6月10日に開催した「WWDC 2013」基調講演のレポートなどが掲載されています。
現在のiPhoneでもおなじみのコントロールセンターや通知センターなどが搭載した「iOS7」、Haswell搭載の「新型MacBook Air」、知らない人が見たらおしゃれなゴミ箱と勘違いする「新Mac Pro」などが目玉。しかし、斜に構えているのか新型MacBook Airを分解しています。手癖悪すぎない？
もともと、アスキーは分解するのが好きといいますか、気になっちゃうんですよね。見えないモノを見ようとすること。別に丸見えだとうれしくないんですよ。「チラッ」とかそういう男ゴコロくすぐるやつが好きなんですよ。なんの話だよこれ（笑）。
ツッコミどころ満載の言葉遣いもアスキーっぽい。ハシラ部分には「さっそく新型MBAを分解してみた！」と。あたかも当然のように“さっそく”分解したようです。本文の冒頭でも「まず13インチの～～」と。“まず”ってなんだよ！ と食い気味でツッコミたくなる感じ。まぁこれがアスキーっぽさでもあります。自分のMBAは分解したくないけど、中身が気になる……という人には需要しかないですからね。
アスキーを読み込んでいる読者さんならわかると思います。単純に記事を読む……というよりも言葉遣いとかに着目すると、別の視点からアスキーを楽しめるはずですよ。その入門編に2013年7月2日発売の「週刊アスキー No.935」をどうぞ。
ちなみに、ナイショ話ですけど、昔とあるゲーム機の発売直後に“さっそく”分解したところ、メーカーから思いっきり怒られたことがあったそうな……。このあたりのお話はこちらの記事に書いてあります。
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