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ASUS、10型/8型/7型の新タブレット 10型/8型にはSIMフリーモデルも

2016年07月06日 14時45分更新

 ASUS JAPANは、「ZenPad」シリーズのAndroidタブレットに10型/8型/7型の新製品、計5モデルを発表した。7月8日から順次発売される。

AV性能に力を入れる10型タブの「ASUS ZenPad 10」

 まず、10型の「ASUS ZenPad 10」は、SIMフリーのLTE版とWi-Fi版の2モデルが用意される。主なスペックは、WXGA解像度(1280×800ドット)の10.1型IPS液晶、クアッドコアのAtom Z3540 1.83GHz(Wi-Fi版はクアッドコアのMediaTek MT8163 1.3GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、5メガカメラ(イン2メガ)、4680mAhバッテリー、Android 6.0など。

 AV性能を強化しているのが特徴で、画面の解像感を高める独自技術「VisualMaster」のほか、サウンド面では「DTS Headphone:X」の搭載で7.1chバーチャルサラウンド再生、また本体のステレオスピーカーでも5.1chバーチャルサラウンドが可能。

 カラバリはブラック、ホワイト、ローズゴールドの3色。価格はオープンで予想価格はLTE版が税抜3万3800円、Wi-Fi版が2万6800円。

LTE版も用意される「ASUS ZenPad 10」

AV性能の強さはそのままでLTE版は通話も可能
「ASUS ZenPad 8」

 8型の「ASUS ZenPad 8」にも同様にSIMフリーのLTE版とWi-Fi版が用意されており、前者については音声通話も利用できる。主なスペックはWXGA解像度(1280×800ドット)の8型IPS液晶、クアッドコアのSnapdragon 410 1.2GHz(Wi-Fi版はクアッドコアのMediaTek MT8163 1.3GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、8メガカメラ(イン2メガ、Wi-Fi版は5メガ/2メガ)、4000mAhバッテリー、Android 6.0など。

 ASUS ZenPad 10同様のAV機能の強さが特徴で、しかもLTE版は音声通話に対応しているということで1台持ちも可能な端末となる。カラバリはこちらもブラック、ホワイト、ローズゴールの3色。予想価格はLTE版が税抜2万9800円、Wi-Fi版が税抜1万9800円。

「ASUS ZenPad 8」のLTE版は通話も可能

シンプルな7型タブ「ASUS ZenPad C 7.0」

 最後の「ASUS ZenPad C 7.0」は、約265gの軽さとコンパクトさが特徴のシンプルばWi-Fi版タブレット。1024×600ドットの7型IPS液晶、Atom x3 C3200、1GBメモリー、8GBストレージ、2メガカメラ(イン0.3メガ)、3450mAhバッテリー、Android 5.0などを搭載。予想価格は税抜1万7800円。

7型はWi-Fiモデルのみ


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