各種サービスを連動して会計業務をスマートに
最後に登壇したのは弥生の河野亮平氏。Misocaと弥生の各種会計ソフトを連動することで、請求データから売上データの作成が可能、また溜まりがちなレシートをスキャンしOCRが日付や金額を認識、自動で仕訳する「スマート取引取込」など、経理業務を手間なく自動化する方法を説明した。
弥生はペーパレス経理を促進しており、「会計データをもっとスマートに」をスローガンに「経費精算を自動化し、時間を大幅短縮することで、生まれた時間を本来の業務にあてて欲しい」と話した。
弥生は、フリーランスや個人事業主など、スモールビジネスのユーザーを積極的に支援しており、自社サイトでの情報提供やイベントの開催など、今後も活発に実施していくという。
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