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映画などを自宅で楽しむ際に導入容易なテレビ用高音質スピーカー

オンキヨー&パイオニア、テレビ周囲に設置しやすい新「セパレートサウンドバーコンセプト」スピーカー

2016年06月14日 15時06分更新

コンパクトフロントスピーカーシステム HTP-CS1(B)

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは6月13日。コンパクトなフロントスピーカーとスリムなサブウーファーで構成される家庭用スピーカーシステム「HTP-CS1(B)」を発表した。6月下旬に発売する。

 「セパレートサウンドバーコンセプト」と名付けられており、小型のフロントスピーカー×2本をテレビなどの下に設置。サブウーファーは縦置き/横置きを選べるすっきりとしたデザインで、テレビの周囲に設置しやすい。4K対応HDMI端子3系統を装備し、著作権保護技術HDCP 2.2に対応するなど4K映像などの高画質映像ソースをテレビで視聴する際、高音質な環境で楽しめる。

サウンドバーと言えばテレビの前に置く横長のフロントスピーカーシステムだが、左右セパレートになったことでテレビの赤外線リモコン受光部を邪魔しにくい。サブウーファーもスリムなため設置の自由度が高い 

 フロントスピーカーは20W+20W、サブウーファーは40W。2.1ch構成を採用。HDMI入力3系統/出力1系統、光デジタル音声入力、アナログ音声入力のほか、Bluetooth 3.0を装備。サイズ/重量は、サブウーファーが幅435×高さ115×奥行き369mm(横置き時)/約7.4kg、フロントスピーカー(1本)は幅150×高さ57×奥行き88mm/0.3kg。価格はオープンプライス。

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