ジサトラ ハッチがVRレースに挑戦
台北国際展示場(TICC)のHall1でひと際目立っていたのが、GIGABYTEブース。レーシングスーツを着たプレイヤーが、稼働するレーシングシートに座り、話題のVRヘッドマウントディスプレー「Oculus Rift」をかぶって、本格VRレースが楽しめるのだ。
ぜひ体験させて欲しいとお願いして、予約時間に行くと、レーシングスーツを着せられました。なんか、本格的だなぁ~。
車の挙動がリアル!衝撃がスゴい
アクセルは固めで、遊園地のゴーカートをもう少し豪華にした感覚。正直、ギアチェンジのことは頭になかったのですが、Oculus Riftを被っていると周囲が見えないので、操作するにしても慣れが必要。アクセルを思いっきり踏み込むと、シートが後ろに倒れるので、ややGを感じる。
VRは目で見ている映像と、体感が合わないと三半規管の感覚が狂い、酔いにつながると聞いたことがある。確かにこのシステムでは、映像が揺れるとシートが一緒に揺れるので、個人差こそあるだろうが、少なくとも私はまったく酔いを感じなかった。
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