au夏モデル「HTC 10」は、急速充電対応&ハイレゾイヤホンを同梱
auの2016夏スマホ「HTC 10」は、国内キャリアで初めてクアルコム社の急速充電規格「Quick Charge 3.0」に対応をうたったハイエンド機。また、同梱のイヤホンはハイレゾ音源の再生に対応し、誰でも高品質な音楽を楽しめます。
発売時期は6月上旬予定。2年契約時の予想実質負担額は3万7800円前後。一括払いでの新規・機種変更時の予想価格は7万8840円前後です。
基本スペックは、ディスプレーが5.2型WQHD解像度IPS液晶、CPUがSnapdragon 820(クアッドコア、2.2GHz+1.6GHz)、メモリーが4GB、ストレージが32GB。おサイフケータイなどの日本独自機能は非対応ですが、auが新しく展開している3CC CA(2.5GHz+800MHz+2GHz)に対応し、下り速度は最大370Mbps。上り速度は最大25Mbpsとなっています。
HTC 10のおもな特徴は3つ。まずは、高画質カメラ。背面は約1200万画素で、レンズはF値1.8と非常に明るいものを採用。光学式手ブレ補正、レーザーAFにも対応し、誰でも簡単にハイクオリティーな写真を撮影できます。
2点目の特徴は、音質。同社の独自技術「BoomSound 2.0」を採用し、24ビットのハイレゾ音源に対応、ハイレゾ対応イヤホンも同梱します。さらに、本体スピーカーでは高音部と低音部を別々に制御。ツイーター(高音部)は本体上部から、ウーファーは本体下部から発せられ、臨場感のある音質を実現しています。また、動画撮影時、周囲の音をハイレゾ音源で録音することも可能です。
そして、3つ目は急速充電。クアルコム社の「Quick Charge 3.0」に対応し、同梱する対応充電器を利用すれば、30分で50%まで充電可能です。HTC 10は3000mAhのバッテリーを搭載しており、連続待ち受け画面時間(公称値)は約390時間。充電端子は両面挿し可能なUSB Type-Cとなります。
写真を数多く撮ったり、高音質な音楽再生をスマホで楽しむのに、バッテリーは欠かせないもののひとつ。素早く充電することで、よりストレスなくスマホを使うことができるでしょう。寝る前のスマホの充電を忘れがち、という方もぜひチェックしてみてください。
au「HTC 10 HTV32」の主なスペック | |
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メーカー | HTC |
ディスプレー | 5.2型液晶 |
画面解像度 | 1440×2560ドット |
サイズ | 約72×9.2×146mm |
重量 | 約161g |
CPU | Snapdragon 820 2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 4GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部メモリー | microSDXC(最大200GB) |
OS | Android 6.0 |
最大通信速度 | 下り最大370Mbps |
キャリアアグリゲーション | ○ |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac |
カメラ画素数 | リア:1200万画素/イン:500万画素 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
FeliCa | × |
NFC | × |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | ○(IPX3)/○(IP5X) |
生体認証 | ○(指紋) |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE) | 約390時間 |
連続通話時間(LTE) | 約1590分 |
カラバリ | カメリア レッド、カーボン グレイ、トパーズ ゴールド |
発売時期 | 2016年6月上旬 |
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