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monomy、アプリでオリジナルアクセサリーをつくって、売れる

2016年06月09日 07時00分更新

「ガチっとスタートアップ」は、ガチ鈴木が日々の取材で見つけたスタートアップの中から、個人的にググッときたサービス、プロダクトを紹介するコーナーである。

『monomy』はパーツを3つ組み合わせて、オリジナルのアクセサリーをつくり、それをマーケットでほかのユーザーに販売できるスマートフォンアプリだ。ベンチャー企業のFUN UPが開発、運営している。

 自分の好きなデザインのアクセサリーがスマホ上でつくれる、スマホメイドの新サービス。3000種類以上の素材パーツを3つ組み合わせて、ピアスやイヤリング、ネックレス、ブレスレットなど自分だけのオリジナル製品がつくれてしまう。実際のアクセサリーの制作は受注を受けてから職人が1点1点手づくりで作成する。

 パーツはパールやスワロフスキー、チェーン、天然石、羽、メタル、季節の素材などさまざまなカテゴリーから組み合わせを選ぶ、スマホ上で組み合わせのデザインの確認は実際のサイズ感や質感などもわかるよう表現される。

 作成したアクセサリーは自分専用のブランドとして、ほかのユーザーに販売できるマーケットプレイス機能が特徴。ショウケースに自分で作成したオリジナルのアクセサリー製品を並べて、ソーシャルにシェアできる。ほかのユーザーが購入すると、売り上げの10%を受け取ることができる。販売、配送もユーザーは必要なく、monomy側が担当する。

■関連サイト
monomy

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