チョコミントが好きなら、これは食べておいたほうがよいだろう、というお菓子をまたまた発見してしまいました。
不二家「夏カントリーマアム(チョコミント)」です。価格は216円でした。
外はさっくり、中はしっとりでおなじみのカントリーマアムシリーズから登場した夏季限定ラインナップ。ミントチョコ風味のチップを入れてほんのりさわやかな味が特長です。
いきなり味の感想ですが、これ、よいです。まずココア生地のクッキーは、カントリーマアムシリーズらしい、外サク・中ホロの仕上がりです。ここは悪かろうはずがない。
決め手はミント風味のチョコチップ。ミントの香りが、かなりしっかりしています。見た目こそ何やら植物の若芽のようで微妙ではありますが、口の中を「チョコミント!」という雰囲気にしてくれます。
ところで、この夏カントリーマアムは、冷凍庫で冷やしてもおいしいとうたっています。というわけで、さっそく凍らせてみました。
冷凍庫で30分ほど冷やしますと、見た目は全然変わらないのですが、だいぶ固くなります。食感が普通のクッキーに近くなる、といえば伝わりやすいでしょうか。
そして、ますますおいしくなります。ミントの清涼感がより自然になり、固めのチョコクッキーとの相性がバツグンに。これだよ、これ! と叫びたくなるおいしさ。
筆者と同じくチョコミント同好の士である、パソコン担当のヤングフレッシュ・サンキュー鈴木にも味の感想を求めました。
サンキュー鈴木「ミント味のチョコチップが、思っていたよりも香りが強い。常温で食べると、苦手な人にはしんどいかもと思うぐらい。でも、冷やすと、まるでチョコミントアイスをクッキーにしたかのような雰囲気で、香りもちょうどよく感じました。これはぜひ、冷凍庫で冷やしてから食べてほしい!」
チョコミント派、チョコミン党の人にとっては見逃せない製品になっていると思います。そのまま食べて、冷やして食べて、二度おいしいです。以上です。
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。
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