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シゴトで得た知識・知見や体験談で交流促進

シゴトのナレッジを共有できる新サービス「Wantedly Feed」

2016年05月13日 06時00分更新

 ウォンテッドリーは5月11日、個人のナレッジを投稿し、他ユーザーと交流できる新サービス「Wantedly Feed」をリリースした。

 Wantedly Feedは、シゴトに関するナレッジを共有・蓄積するためのプラットフォーム。「Wantedly」の一部として提供していた機能を基にリニューアルし、「シゴトでココロオドル」ためのメディアプラットフォームとして展開するという。

Wantedly Feed

 特徴としては、Wantedlyアカウントを持ったユーザーが、個人または企業としてナレッジを投稿できる。ナレッジとは、シゴトを通じて得られた知識・知見や体験談のことを指す。2016年3月から企業限定で提供していたが、個人ユーザーも投稿できるようにリニューアルした。

 具体的には、ユーザーはそれぞれ自分向けに集約されたコンテンツが流れるフィードを持ち、企業に属したユーザーの入社経緯や仕事内容などのインタビューや、企業が会社の様子や最新情報を投稿するアップデートなどのコンテンツが流れる。気になる投稿を見つけ、気に入ったら「いいね」することが可能。

 また、特定の投稿者のコンテンツを見逃さないように、ユーザーまたは会社をフォローできる。このフォロー機能はWantedly内のフォロー・つながり機能と連携しており、募集を通じてフォローした会社やWantedly内でつながったユーザーは、Wantedly Feed内でも自動でフォローされるようになっている。

フィード画面例

 今後の展望としては、Wantedly のビジョンである「シゴトでココロオドル人を増やす」を達成するために、国内で最大級のナレッジが集 まるプラットフォームを目指す。Wantedly Feedのコンテンツは、WantedlyのiOS/Androidアプリで閲覧可能だが、今後は独立したアプリのリリースも検討しているとのこと。

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