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「柿の種サンダー」

ブラックサンダー柿の種「甘いと塩いのマリアージュ級」もう意味がわからない

2016年04月26日 16時00分更新

 「甘いと塩いのマリアージュ級」! 意味がわからないかもしれないが、何しろパッケージに堂々と書いてあるのだからもうあきらめるしかない!

 今日はおいしさイナズマ級の「ブラックサンダー」で知られる有楽製菓の「柿の種サンダー」を食べる。4月26日に発売し、価格は33円。全国のサークルKとサンクスで販売する。

パッケージは3種類あるが、どれもメッセージ性が強すぎる。同社の特徴でもあるのだけれども

見た目は普通のブラックサンダーに近い気もする

iPhone 6 Plusとのサイズ比較

 1994年より発売され、20年以上愛されているという「ブラックサンダー」シリーズの新製品。

 チョコレートの甘さと柿の種の塩気のバランスを追求したというチョコバー。柿の種は特注のものを使用し、ブラックサンダー特有のザクザクとした食感を保ちつつ、味のバランスにこだわっているそうな。

柿の種はまるごと入っているわけではなく、半分ぐらいのサイズに砕いたものをたくさん入れてあるという感じ

 食べてみると、ブラックサンダー特有のザクザクした食感を柿の種でやってみました、という感じ。当然、柿の種はしょっぱいので、チョコと合わさることでほどよく甘じょっぱい味になる。

 人によってはミスマッチと感じるかもしれないが、ポテトチップスにチョコをかけた類の製品や、チョコレートでコーティングした柿の種などが食べられる人なら、かなりおいしくいただけるだろう。

スイーツ好きで知られるサンキュー鈴木は……「思ったより柿の種の塩気が強くて、主張がありますね。たくさんあったらどんどん食べちゃいそうだな。ハマる人はかなりハマる味だと感じました」

 お菓子としてもおつまみとしても楽しめそうな柿の種のサンダー、見かけたらぜひ味わってほしい。


コジマ

1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。

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