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本気で開発したらバンダイにかなうはずないだろ

ガンプラ初の新技術 瞳まで精巧に再現したキラとアスラン

2016年04月22日 17時12分更新

 バンダイは4月22日、プラモデルシリーズ「フィギュアライズバスト」を発表した。第1弾として、「キラ・ヤマト」と「アスラン・ザラ」(いずれも1296円)を6月25日に発売する。

 「ガンダムシリーズ」のプラモデル「ガンプラ」でつちかわれた関節や指などの可動部分を1パーツで再現する「アドヴァンスドMSジョイント」などの成形技術をさらに進化させ、1パーツに4色をインサート成形することで、キャラクターの顔などを精巧に再現する新技術「レイヤードインジェクション」を実現したという商品。

 キャラクターの瞳の中のハイライトや陰影、まつ毛や眉毛をそれぞれ1パーツに色分け再現することで、塗装をすることなく手軽に組立済みフィギュアと変わらないクオリティーで作成できるという。

 今度は、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主人公「三日月・オーガス」を2016年8月に、「機動戦士ガンダム 00」の主人公「刹那・ F・セイエイ」を2016年9月に発売するなどのシリーズ展開を予定しているとのこと。

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