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iPadはキーボードと組み合わせることで最強になります

2016年04月21日 18時00分更新

 iPadというすばらしいタブレットに、つないですぐ使えるLightning接続のキーボードを合わせれば、そりゃもうすばらしい。

 iPadにキーボードを接続し、文字入力している人を見かけることがあります。iPadというのは、本来キーボードいらずでも十分に使えるものです。しかし、どうしても長文のメールを打つ必要があったり、複雑な引用作業や添付操作などが必要だったりというシーンもあるもの。

 というわけでiPadにキーボードを組み合わせれば快適……となるわけですが、実のところ、iPad用のキーボードというのは数が多い。どれを選べばいいのか、というのはちょっとした悩みどころです。

 はい、そこで「ARCHISS i-ProgresTouch」です。

「Made for iPad」取得のキーボードです

 キーボードとしてはオーソドックスなパンタグラフタイプで、打鍵感もなかなかよいと感じました。19mmのキーピッチを採用、配列はスタンダードの英語配列テンキーレスになっております。

オールドMacのキーボードを彷彿させる、レトロなキーキャップデザインもいいですねえ

iPad Pro 9.7inchとつなげると、こんな感じに

 このキーボードを推すポイントは、iOS固有の機能がショートカットキー1つで呼び出せるところ。そう、iOSデバイス用に特化しているキーボードなんです。

 ホームボタン、ロックボタン、画面の明るさ調整、音量調整/ミュート、各種マルチメディアアプリの再生/一時停止などがワンタッチで可能なわけですな。

それぞれ、このような機能をそなえています

 また、SiriやSpotlightなど、iOS固有の機能もショートカットキー1つで呼び出すことができます。ささいなことに思えるかもしれませんが、使えば使うほど、この小さな効果が大きく感じられます。

ショートカットが、じつに便利です

 Lightningケーブルをつないで接続するので、専用アプリ、設定の必要はありません。もちろん充電も必要ないわけです。「あっ、キーボードのバッテリーがなかった……」という不安とは無縁なので、iPadのバッテリー残量にだけ気をつければいい。

ゆるやかなカーブ形状で、キーを押しやすいよう配慮されています。収納式のスタンドを立てて高さを調整することも可能

ケーブルガイドが付いているのもよいですな。カフェの机などで作業するときは、ケーブルはジャマになりがちですから

 カラーはホワイトとシルバーの2色展開。本体サイズは幅293mm×奥行き115mm×高さ20mm、重量はおよそ310g。

 価格は5980円です。気になった方はアスキーストアへ。この機会に、ぜひ。

MFi認証 Lightningケーブルをつないですぐ使えるキーボード ARCHISS i-ProgresTouch(アイ-プログレタッチ)をアスキーストアで購入

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