KDDIは、平成28年熊本地震により被災した地域に住んでいる人たちのインターネット接続環境を支援するため、4月16日から、熊本県内および大分県内の避難所に無線LANサービスおよび充電設備を設置している。
スマートフォンやタブレット、PCなど無線LANに対応した端末より、ネットワーク名「00000JAPAN」を選択すれば、KDDIやWi2のユーザーに限らず、誰でも無線LANサービスを無料で利用可能。公衆無線LANおよび充電設備の設置場所は、こちら。
また、災害救助法が適用された地域のユーザーを対象に、通信料金などの支援措置、利用料金の支払期限の延長などを実施することも発表している。詳しくはリリースを参照してほしい。
なお、同社はKDDI社会貢献サイト「キボウのカケハシ」にて被災地支援の募金を開始。トップページから「災害支援:熊本地震被害」を選択し、auかんたん決済またはじぶん銀行から、100円から5000円の金額で募金が可能。募金はKDDIが日本赤十字社および社会福祉法人中央共同募金会へ寄付する。
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