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ガーミンの新スマートウォッチはお値段なんと14万9040円

2016年04月11日 17時30分更新

 アウトドアだけでなく、タウンユースやビジネスユースでも使用できるよう、落ち着きのあるマットブラック基調を採用したスマートウォッチ「fēnix3J Sapphire Titatium」は、ベゼルとメタルバンドにダイヤモンドライクコーティングを施したチタンを採用したプレミアムモデル。ガラス面にはキズに強いサファイアガラスで、ペリカン社のプロテクターケース「1150」が付属する。価格は14万9040円。

「fēnix3J Sapphire Titatium」

ペリカン社のプロテクターケースが付属する

 チタンバンドのほか、ブラックの本革バンドも付属し、高度や気圧、コンパスに加えてGPSも搭載。100mまでの完全防水仕様で、最大約50時間駆動の“ウルトラトラックモード”を利用可能。オプションの心拍、パワー、スピード/ケイデンスセンサー接続にも対応し、アクションカメラ「VIRB-J」のリモート操作も可能。

 「Connect IQ」からウォッチフェイスやウィジェット、アプリ、データフィールドなどの各種アイテムをダウンロードしてカスタマイズ可能。Bluetoothでスマホと接続し、各種着信通知や音楽再生なども行なえる。

「vívofit 3」

ジョナサン・アルダーとのコラボバンドなども展開

 同時に発表されたフィットネスバンド「vívofit 3」(1万2800円)はライフログを記録できるアクティブトラッキング機能を搭載したフィットネスバンド。エクササイズやランニングなどのアクティビティーのほか、睡眠時間なども記録可能。また、今後ウォーキングやランニング、サイクリング、水泳などユーザーの行動を自動で判別する「Move IQ」を実装予定。防水性能は50m完全防水で、4月21日発売予定。

心拍計測機能を搭載する「vívoactive HR J」も国内展開予定

「vívoactive HR J」のおもな機能

 新製品発表会にはガーミンがスポンサードするジュビロ磐田所属の松井大輔選手も登壇し、ふだんのトレーニングや日常生活でもガーミンのフィットネスバンドを装着し、フィットネストレーナーとともにデータを活用していると語った。

ジュビロ磐田所属の松井大輔選手が登壇

トレーニング中にガーミンのフィットネスバンドを装着している

ランニングデータ

高度、ペース、心拍、ピッチデータ

発表会の冒頭にはガーミンのアジア地区担当セールスディレクター、トニー・アン氏が登壇。ガーミンの歴史などを解説した


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