肉が食べたい。強い男になりたい。ギガサイズになりたい。それなら、これを喰うしかない。
マクドナルドの「ギガ ビッグマック」。定番メニュー「ビッグマック」をサイズアップした「グランド ビッグマック」(520円)のさらに2倍、4枚のビーフパティが入った超大型バーガー。価格は740円。
グランド ビッグマックのアンバサダーとして起用された横綱・白鵬関の「もっとビーフがあったら嬉しい」という一言をきっかけに開発されたものだ。
食べるのは、「横綱になりたいです。強い男になりたい」という編集部のヤサ男・サンキュー鈴木。広告に白鵬関が使われたことにインスピレーションを受けたのか、肉をたくさん食べてパワーを付けたいということのようだ。
「味はビッグマックと変わらないですね」とサンキュー鈴木。ソースや挟んである具自体は変わらないので、当然の感想といえる。
「ただ、肉のボリュームがもうすごいです。こんなにたくさんビーフにかじりつくことってなかなかないですよ。あと食べづらいです」
そもそも、ビッグマック自体、ボリューム満点のバーガー。それの2.8倍のビーフパティなのだから、とにかく肉・肉・肉のインパクトがすごい。筆者も食べてみたが、それ以外の感想がなかなか出てこないぐらい肉の味がする。
「たまに、思いっきりアメリカンなジャンクを食べてみたくなるときってあるじゃないですか。そういうときにいいですよね。アメリカ人になりたいときってあるじゃないですか」とサンキュー鈴木。あれ、横綱になりたいんじゃなかったのか。
完食したサンキュー鈴木いわく、「とにかく肉を食べているって感覚はすごいです。本当にすごい。ただずーっと同じ味なので、間にコーラとかポテトとかつまみたいのですけど、手を離すと挟んである具がズルっと落ちるので、ちょっと……うまくやってください」とのこと。
ちなみに、強い男になれたのか、横綱になれたのかと聞くと、「いや、まだまだ……一番一番(自分の記事を書くだけ)です」と控えめなコメントが返ってきた。完全にギガ ビッグマックのサイズに打ちのめされたようだ。
みなさんも、とにかく肉! 肉が食べたいっ! というときは、ぜひ。
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。
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