XYZプリンティングジャパンは4月6日、3Dスキャン機能を搭載する3Dプリンター複合機「ダヴィンチ 1.0 Pro 3in1」を発表した。4月21日から販売を開始する。
本体内部の2ヵ所に3Dスキャン用のセンサーを搭載する。ターンテーブルにスキャンしたいものを置くと、5分弱でスキャンが完了するという。3Dスキャンソフト「XYZscan」でスキャンしたオブジェクトは、サイズの拡大・縮小、表面のなめらかさの調整が可能だ。スキャン結果はstlファイルとして保存できる。
3Dプリント用のフィラメントは同社製に限らず、他社製ABS/PLAフィラメントにも対応している。最大プリントサイズは幅200×奥行き200×高さ190mmだ。また、オプションのレーザーモジュールを搭載すれば、紙や木材、革などの素材にレーザー刻印を施すことも可能となる。
USB 2.0またはWi-FiでPCと接続する。本体サイズは幅468×奥行き558×高さ510mmで、重量は26kg。
価格は14万9800円。4月20日までの先行予約販売に限り、価格は13万9800円となる。
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