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首都圏に広めた「麺屋こころ」監修

「台湾まぜそば」のカップめん 名古屋民もニッコリ

2016年04月05日 13時23分更新

 突然、台湾まぜそばが食べたくなるときはないだろうか。なくてもあるということにしてほしい。そんな人に要チェックしてほしい新製品が登場する。

 明星食品「明星 麺屋こころ監修 台湾まぜそば 大盛」だ。5月2日に発売する。内容量は166g(めん130g)。予想実売価格は240円前後。

 食べごたえのある太麺に、和風だしを効かせた醤油ベースのピリ辛だれを合わせ、挽き肉やにんにく、ニラなどをトッピングに加えた汁なし麺。インパクトのある辛さが食べた人を魅了するという。

 東京・大岡山に本店を構える「麺屋こころ」店主は、名古屋にある名店で修業し、首都圏でいち早く「台湾まぜそば」の店を出店したという経歴の持ち主。麺屋こころは、その後も次々と店舗を展開して、それぞれが行列店となっているそうな。

 今回の新商品は、同店監修のもと、極太の油揚げ麺に、カツオだしを効かせたというピリ辛の旨辛醤油だれをからめ、肉そぼろや、ネギ、ニラ、ガーリックなど7種の具材を組み合わせた。

 首都圏で人気をあつめているお店の味が気軽に味わえるとなれば、名古屋の人でなくとも注目しない手はない。発売を楽しみに待とう。


コジマ

1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。

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