XYZプリンティングジャパンは3月15日、初心者向けに開発された3Dモデリングソフトウェア「XYZmaker(XYZメーカー)」のBeta版を発表。同社ウェブサイトにて無料ダウンロードによる提供を開始した。
XYZmakerは、3Dモデリングや3Dプリントを行なうユーザー向けに開発された入門用の3Dモデリングソフト。円形や筒状のオブジェクトを組み合わせて3Dデータを自由に作成することができ、既存の3Dモデルデータを読み込んで編集することも可能だという。
本ソフトは、XYZプリンティングジャパン製の「ダヴィンチ Jr.」「ダヴィンチ」「ダヴィンチ Pro」「ノーベル」で利用できる。なおハードウェアおよびソフトウェアの最小要件は以下のとおり。
- インテル Core i3プロセッサーまたは同程度のCPU(1.5GHz以上)、(インテル Core i5プロセッサー以上を推奨)
- 4GB以上のメモリー
- 1GB以上のディスク領域がインストール時に必要
- Windows 7、8、8.1
- OpenGL 2.1以降のバージョン(ディスプレイカードのメーカーが提供)
- NET Framework 4.0以降
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